ARTPRO MAGAZINE  2022.09.29

災害に備える! 防災への極意3選


こんにちは!
アートプロセスメルマガ編集長の吉原です!

酷暑も落ち着いて、ずいぶん涼しくなりましたね。
そんな過ごしやすい季節ですが、「台風」が多くなる季節でもあります。
先日も大型の台風14号や15号が上陸し、各地で甚大な被害をもたらしました。
そこで今回は、防災大好き「備えるくん」が皆さんのタメになる防災術をお届けします!!

災害は情報戦だ!

アートプロマガジン読者の諸君、初めまして。
今回の企画のために急遽作られたキャラクター「備えるくん」だ。
私は常日頃、災害から身を守ることを一番に考えて行動している。
災害時には、何よりも「情報」が大切だ。
現代はネットが普及して、誰でも簡単に情報収集ができる恵まれた時代になった。
SNSでも最新の災害情報や日頃の備えなど、実用的な情報が多数発信されている。


この企画では、私がツイッターなどからセレクトした防災術、もとい「防災の極意」をご紹介しよう。
災害時の鉄則は“自分の身は自分で守る”。
これを読んで、諸君も自己防衛できる大人になろう!


どんな災害でも共通して起こりうることの一つが「停電」だ。
こんな場合は懐中電灯が必須だが、ピンポイントにしか照らせないのが難点…。
しかし、懐中電灯のライト部分を上向きに立てて、半透明のポリ袋をかぶせるだけで簡易ランタンに変身するのだ!
ツイートによると、白濁色のものが光を乱反射させることを利用しているらしく、
スポーツドリンクのペットボトルをのせるのも有効とのことだ。
アートプロマガジン編集部の中には、停電のときに実践したというメンバーがいた。
そのときはペットボトルに水を入れたらしいが、それでも十分、ランタンとして使用できたそうだぞ!


次は、今日からでもできる防災術だ!
防災といったら「非常用持ち出し袋」だが、自宅に置いている諸君がほとんどなのでは?
しかし、災害はいつ・どこで襲ってくるかわからない。
仕事場かもしれないし、通勤中かもしれないし…。
災害はタイミングを考えてはくれないのだ。

このツイートで紹介されているのは、防災用品をウォーターボトルに入れた「防災ボトル」
容量500ml程度のボトルに、ホイッスルやミニライト、エチケット袋などを詰め込んだものだ。
ボトルの大きさだったらそれほど大きくなく、普段使っているカバンに入れられるな。
常時携帯するなら、日常的に使える常備薬やビニール袋を入れるのも名案だろう!
携帯が難しい場合は、職場のデスクやロッカー、車の中などに備えておくのはいかがかな。


台風への備えといえば、窓に「米」の字状に養生テープを貼る方法が一般的だ。
この対策を「窓が割れにくくなる」と思っている者はいないだろうか?

実は、これは窓ガラスが割れたときに破片が飛び散らないようにする防災術で、あくまで「二次災害」を防ぐ目的なんだ。
当社で検証をしてみたのでぜひその動画を見てみたまえ。

確かに破片が飛び散りにくくなっているようだが、テープがない部分にはあまり効果がないように見えるな。
また、割れにくさという点ではそれほど効果がないようだ。最近では、専門家によってはこの対策を推奨しない者もいるらしい…。
防災術は目的や効果を理解して取り組むべし!


私ならこれ一択!「飛散防止ガラスフィルム」

養生テープより効果的でおすすめなのが、先ほどの動画でも紹介した「飛散防止ガラスフィルム」だ!
窓の全面に特殊なフィルム貼り付けることで、ガラスが格段に飛び散りにくくなり、
破片によるケガなどを防ぐことができるぞ。
アートプロセスで取り扱っているフィルムは、高い飛散防止効果があるのはもちろんのこと、遮熱効果やUVカット機能、プライバシーを守る目隠し効果がプラスされたものなど多種多様なラインナップが好評だ。
ガラスフィルムは防災だけでなく、普段の生活にも役立つぞ!
詳しくは過去の回で解説しているので、ぜひ合わせて見てほしい。

アートプロセスでは、経験豊富なスタッフがガラスとの相性などを見極め、さまざまな製品の中から予算に合わせて最適なフィルムを提案してくれるから安心だ。

問い合わせはリンク先からいつでも待ってるぞ!


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