ARTPRO MAGAZINE  2022.07.28

夏の猛暑&節電に!高性能な遮熱フィルム


こんにちは!アートプロマガジン編集長の吉原です!
夏真っ盛りの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
うんざりするほど暑い毎日に参っている方も多いのではないでしょうか?
今年はさらに、全国的な電力需要ひっ迫で節電が求められています。
だからといって、この猛暑の中で冷房を控えるのは難しいですよね…。

そんな厳しい暑さには、「遮熱フィルム」が大活躍!
窓の内側に特殊なフィルムを貼ることで、日差しによる室内の温度上昇を軽減します。
室温が下がれば冷房効率がアップし、涼しく快適な空間づくりと節電ができる優れものです!
そこで今回は、遮熱フィルムの中でもアートプロセス一推しの製品をご紹介します。

■クリアな見た目なのに近赤外線90%以上カット!

今回ご紹介するのは、3M(スリーエム)の「スコッチティント™ ウインドウフィルム NANOシリーズ」。
200層以上のフィルムを重ねた特殊な積層構造になっています。この構造が暑さの原因となる「近赤外線」を90%以上カットし、室温の上昇を防ぎます。
遮熱フィルムというと、グレーなどの色が付いたものを想像する方もいるかもしれませんが、「NANOシリーズ」は高い透明性も実現。
高い遮熱性能とクリアな見た目を兼ね備えたフィルムです。

※出典:3MジャパングループWebサイト

■「NANOシリーズ」の実力やいかに?

しかし、「1枚貼っただけで本当に効果があるの?」と思う方も多いでしょう。
そこで、遮熱効果の検証をやってみました!

2つのガラスパネルと電球、そしてバターを用意しました。
左側のガラスはフィルムなし、右側には「NANO80S」を貼っています。
フィルムの透明性が高いので、貼っているかどうかはじっくり見ないと分からないほどです。
電球を日光に見立てて、ガラスパネル越しに置いたバターがどのように変化していくかを
観察してみたいと思います。まずは動画をご覧ください!

■溶け始める時間に大きな差

結果は、予想していたよりもハッキリと差が出ました!
通常のガラスの前に置いたバターは開始してから約5分で、全体が溶け始めたのが確認できました。
この時点で、NANO80Sの前に置いたバターは溶けている様子はありません。
その1分後、通常ガラスのバターは液体になって流れ出す状態に。
NANO80Sのバターは13分経過しても溶け出す気配はありませんでした。
※実験結果はあくまで一例で、製品の性能を必ずしも保証するものではありません。

■オフィスや店舗などさまざま場所に施工!

アートプロセスでは、オフィスや店舗、一般のご家庭など、さまざまな窓へのフィルム施工を承っております。
自動車といった乗り物もOK!
今回ご紹介した「NANOシリーズ」のほかにも、遮熱に目隠し効果がプラスされたもの、
飛散防止、防虫などさまざまなタイプのフィルムを取り扱っています。
経験豊富なスタッフがガラスとの相性などを見極め、多種多様な製品の中からご予算に合わせて最適なフィルムをご提案させていただきます!

お問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ!


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