こんにちは!アートプロマガジン編集長の吉原です。
熊本では9月終盤になってきて、やっと暑さが和らいできました。
ただ、昼間はまだまだ30℃を超えているので、体調管理には気を付けたいですね!
さて、もうすぐ10月ということですが、多くの人に関わりそうな大ニュースがあります。
それは、郵便料金の価格改定。
日本郵便は2024年10月1日(火)に、郵便料金の値上げを予定しています。
値上げは消費税率の引き上げの場合を除くと、なんと1994年以来30年ぶり!
世間に与える影響は大きくなりそうです。
2024年10月1日(火)からの郵便料金の値上げ幅
気になるのがその値上げ幅。代表的なものを見ていきましょう。
※日本郵便公式Webサイトから一部抜粋
今まで、第一種定形郵便物は25g以下と50g以下で料金分かれていましたが、 改定後からは110円に統一されます。
ここに挙げたものは軒並み15%以上の値上がりですが、特にはがきは約35%と大幅な印象です。
ビジネスへの影響とは?
郵便物が関わる仕事は、請求書・挨拶状の送付等の総務・経理業務、チラシやDMといった販促業務など多岐にわたります。「ペーパーレス化」の必要性が叫ばれ始めて久しいですが、紙に頼っている企業様がまだまだ多いのではないでしょうか?
そのため、今回の改定はかなりのコスト増になると予想されます。 中でも、通販やECサイトの運営企業、金融機関、行政・自治体関係などは特に影響を受ける可能性も。
ちなみに、ゆうパック・ゆうパケット・ゆうメールは今回の値上げの対象になっていないようです。 例えば、販促物の発送は、低コストのゆうメールに切り替えることはできそうですね。
弊社アートプロセスでは、印刷物のデザイン制作から印刷だけでなく、その後の発送業務も多くご利用いただいております。 引き続き発送業務やゆうメールへの切り替えのご相談のほか、Web事業を活かしたデジタルツールへの移行もご提案いたします。
お客様の運用やコストを考え、ビジネスの困り事を解決できるようお手伝いいたします。 ぜひ気軽にお問い合わせください!