皆さんこんにちは！
アートプロマガジン編集長 吉原です。
今回は11月1日にオープンした、弊社のSDGs名刺専用ECサイト「WELL KAMI（ウェルカミ）」のご案内です。
「紙を変えて、未来をよくする」
というコンセプトの元、これまで取扱っていたSDGs名刺をグレードアップ！
そして、皆様のお手元に届きやすいよう、ECサイトをオープンいたしました。
そこでアートプロマガジンでは、サイト開発に携わった担当スタッフに、
きっかけや思いをインタビューしてみました！
《スタッフ紹介》
江川 亘 (営業部)
2000年、株式会社アートプロセスに入社。
当初はデザイナー職として勤務、現在は営業職に従事。
趣味は日曜大工などで、性格は大雑把です。
最近は、理論物理や数学のニュースなどに興味が湧きますが、内容が全くわかりません。
目標は立派な偽善ができる大人になることです。
ー「WELL KAMI（ウェルカミ）」をオープンしたきっかけを教えてください。
弊社では、長引くコロナ禍の影響で、今までとは異なる販路の確保が必要になり、オンライン販売への興味が高まっていました。同時に、SDGsがビジネス界で大きな話題となっていて、企業の取り組みとして必須になってきていました。
弊社でもその流れに乗るべく、まずは熊本県のSDGs登録事業者を目指しました（2021年、第1期登録）。私がプロジェクトの担当に任命されましたが、何から取り組めば良いのかわからず、最初は正直戸惑いました。もしかすると他社のSDGs担当の方々も「同じ悩みを抱えているのでは」と思っていました。
そんな中で、私たちは印刷業を営んでいますから、日頃使っている名刺を環境に優しい素材に変えれば、他の企業のSDGs活動にも貢献できるかもしれないと。そう考え、SDGsに対応できる名刺の販売をスタートさせたんです。
同年にLPサイトを制作し、2年間運用しました。広告はそれほど打たなかったにもかかわらず、全国の企業様からお問い合わせをいただきました。SDGs対応の名刺を必要とされている方々が、予想以上に多くいらっしゃることを実感しました。
この状況を受けて、SDGs名刺をより良いものにするためにリニューアルの話が持ち上がりました。そして今回、新たにSDGs名刺専用のECサイト「WELL KAMI」を立ち上げることになったんです。
ー「WELL KAMI（ウェルカミ）」の特徴を教えてください！
紙のセレクションでは、サステナブルでエシカルな観点を大切にしています。私たちは、バナナペーパーといった市場でよく耳にする紙だけでなく、印刷のプロフェッショナルとして、様々な環境配慮型の紙を厳選してご提案しています。
特に注目していただきたいのは、“質感が際立つ”環境用紙という点です。
WELL KAMIのコンセプトの一つは「SDGsを肌で感じる」こと。
相手が名刺を手に取った瞬間、紙の肌触りから企業様のSDGsへの思いが伝わります。
まさに、SDGsを肌で感じていただく。それが、WELL KAMIの提案する新しい名刺の形です。
SDGsに貢献しつつ、実用的なブランディングツールなのです。
ー「WELL KAMI（ウェルカミ）」への思いを皆さんに向けてどうぞ！
このプロジェクトは、私たちにとって新しい挑戦です。
従来は出会うことのなかった県外のお客様との新しいつながりが生まれ、とても新鮮な体験になっています。また、一つずつ問題を解決し、ステップを一歩一歩クリアしていく過程は、弊社の成長にもつながると信じています。
そして何より、印刷業という私たちの専門分野を通じて、SDGsが目指す持続可能な社会に貢献していきます。
お客様とともに、この重要な目標に向かって歩み続けることが、大きなモチベーションにもなります。WELL KAMIはただの名刺ではなく、私たちの志を形にしたもの。
皆さんとともに、より良い未来を作り上げていきたいと思っています。
2030年に向けて達成すべき目標として掲げられたSDGsの取り組み。
今では企業でも個人でも身近なものになってきたように感じます。
まずは身近な名刺からSDGsを始めてみてはいかがでしょうか？
今回ご紹介した「WELL KAMI（ウェルカミ）」は下記バナーよりご覧頂けます。
ぜひ一度ご覧ください！
