ARTPRO MAGAZINE  2022.03.24

クリエイティブを最大限に生かす!サイン&ディスプレイ事業


皆さんこんにちは!アートプロセスマガジン編集長 吉原です。

今回は、企業・プロジェクトのブランディングやクリエイティブ制作を幅広く手掛けておられる「冨山事務所株式会社」様よりご依頼いただきました、サイン&ディスプレイの事例をご紹介いたします。

先日、冨山事務所様が熊本市南区にある「ブラジリアン柔術アカデミー TATORU」様のリブランディングを実施され、ロゴや館内外のリニューアルをトータルプロデュース、デザインされました。その中で弊社はサイン類の製作・施工のご依頼をいただきました。

※写真提供:冨山事務所様

 

LED式箱文字サイン

ロゴ+”柔術”と書かれ、遠くから見てもここに『TATORUあり!』と確認できる、光仕様のソリッドで大迫力なデザイン。ステンレス製の箱文字と乳半アクリルの看板にLEDを使い、弊社で作成させていただきました。
建物は幹線道路の側道に位置していますが、車中から見てもインパクト大!

 

エントランス吊り下げ電照サイン式箱文字サイン

こちらも先ほどの外壁サインと同仕様になっています。
TATORU様は2階にあるためか、利用者様が近くまで来られても、入り口がわかりにくいというご意見があったそうです。
そこで、冨山事務所様の計画の元、誘導サインを設置することに。シンプルにロゴのみを配置されたデザインは誘導サインだけでなく、エクステリアとしても効果的なツールになっています。


5色吊り下げバナー

こちらは、”階段をのぼるにつれて帯の色が変わることで徐々に成長していく向上心を表現する”という冨山事務所様のコンセプトを元にデザインされた階段のバナー。2階の道場へと上がる階段の吹き抜け天井に、弊社が吊り下げバナーを設置させていただきました。素材には上質感のある遮光スエードをご提案し、ご採用いただきました。

壁面カッティングシート

メインスペースである道場には、入り口正面の壁面にTATORU様の巨大なロゴが配置されています。こちらは、ドア等の凹凸がある壁面に大きな一面のロゴを配置したいというデザインのご依頼でした。弊社の施工スタッフの技術で無事違和感なく貼り付けを行うことができ、冨山事務所様、TATORU様にもご満足いただけました!

ロビースペース壁面 蓄光シート

ロビースペースには、一面にグラフィックシートが施されています。
この場所を“映える”フォトスポットにしたいということと、灯りを消しても”柔術最高”という言葉は消えないというギミックを取り入れた冨山事務所様のデザイン。さらに、「柔術最高」+「TATORU」+ロゴの部分には蓄光性のシートを取り入れたいというご要望をいただき、それに沿って製作・施工させていただきました。照明を消すと文字が光り、暗闇に浮かび上がるような独特な雰囲気の場所となっています。

 

その他にも、随所にカッティングシートやフロアシートなどのサインを施工させていただきました。
視認性や使いやすさにも配慮された空間デザインが演出されています。

今回弊社では、冨山事務所様のデザインやコンセプトを損なわないような素材選びや施工方法はもちろん、耐久性や使い勝手などにも配慮したご提案をさせていただきました。

重厚感や都会的な雰囲気の空間と実用性を兼ね備え、一般的な柔術道場とは一線を画した“新生TATORU”。

そんなTATORU様では、毎月限定数ですが新規入会する方を募集されています。
こんなカッコイイ道場で汗を流してみたい!と思ったら、ぜひ無料体験を受けてみてくださいね。

【TATORU様Webサイト】


ページのTOPへ