ARTPRO MAGAZINE  2021.05.18

確かな自信と期待を胸に。入社3年目、新たな挑戦へ!!


皆さんこんにちは! アートプロセスマガジン編集長吉原です。

今回は、この春で入社3年目を迎える当社3名のスタッフに集まって頂き、入社してからの思い出や3年目への意気込みについてインタビューを行いました。全員とも中途採用での入社ということで、アートプロセスに入って驚いたことや苦労したことなど色々な話を聞くことができました!


《社員紹介》

平山 (デザイナー)

2019年中途入社 上益城郡生まれ
学生時代に美術を学び、絵を描く書店員(兼飲食店員)からデザイナーに転身。現在デザイナー歴3年目。
音楽・本・酒でだいたい構成されている。ライブハウスで酔っぱらって踊りがち(現在は自粛中)

川﨑(デザイナー)

2019年途中⼊社 熊本市⽣まれ
東京のデザイン会社・独⽴(無謀に
も)を経て故郷の熊本にUターン。
デザイン歴は20年程(webデザイン2年⽬)
趣味は⾛ること、ドライブ

滝本(営業)

2019年途中⼊社 熊本市植⽊町出⾝
元々イラストやデザインは好きだった学⽣時代。⼯業⾼校3年⽣の時にデザインの専⾨学校に進学を試みたが、⼯業⾼校出⾝なら⼀度その社会で飯⾷ってみろと⽗親に⾔われ、建設機械の整備⼠を4年弱経験したのちに2019年5⽉、全くの異業種アートプロセスへジョイン。
趣味は、バイクいじり


Q.2年間を振り返り、仕事で大変だったことや嬉しかったことなど思い出に残っていることを教えてください。

平山
私はもともと入社する前は絵を描いていたのですが、デザイナーという仕事自体は初めての挑戦で、入社して最初に制作したのが名刺のデザインでした。実際に私がデザインをしたものが製品として初めて出来上がったのを見た時は感激してしまいました。
その他にも屋外広告のデザインを作った時には、街中に私が手掛けたものがあって不思議な気持ちになりましたが、たくさんの人の目に触れるものに携われたことが嬉しかったです。でもその反面、作る商材や用途によってデザインも全く違うのでそこの難しさも日々感じています。
とくに屋外広告の場合は規模が大きいので、モニターで見たデザインが実際にイメージした通りに出来ているのか毎回どきどきしています。

川﨑
私も印刷物関係のデザインは長くやってきましたが、この会社に入ってから初めてWEBデザインを担当しまして、実際に私がデザインしたWEBサイトがアップされたのを見たときはとても嬉しかったですね。
そういった意味では、今まで経験のなかったことに新たに挑戦することができるので、新鮮な気持ちで取り組めて楽しいです。
大変に思うことは、WEBと印刷のデザインでは文字のバランスが違うところですね。印刷物は綺麗に文字詰めをすれば良いのですが、WEBだと文字の間隔を詰めない方が見やすかったりするのでそのあたりが難しいと思っています。

滝本
僕は前職が整備士をやってまして、全く違う業界から入ったので、まず業界用語を覚えるのが大変でした。
あとは営業職も初めてだったので、仕事の回し方に慣れるのも大変でした。
ただこうした大変な中でも、お客さまから親しく声をかけてもらえる関係性になれた時は、認めて貰えた気がしてすごく嬉しかったです。
あと仕事で一番思い出に残っているのは、入社して半年の現場研修を経て、最初に担当させてもらったプロポーザル方式のコンペ案件です。上司にサポート頂きながらではありましたが、新入社員の自分にハンドリングを任せてもらって色々大変ではありましたが、コンペを勝ち取ることも出来てすごくいい経験ができたと思っています。


Q.3年目を迎えてこれから取り組みたいことや目標などを教えてください。

平山
私は2つありまして、まずひとつはデザイン力の向上です。もともと未経験からのスタートだったため右も左もわからない状態だったのですが、最近やっと少しずつできることや苦手なことなどが具体的にわかってきた気がします。これからもっと実務経験を積んだり、勉強をしながらスキルアップを目指したいと思っています。
ふたつめは、新しいスキルの習得です。宇城市様の観光サイトに使用されるイラストをアニメーションにする必要があったのですが、アニメーションは初の制作で、試行錯誤の連続でした。実際に完成した時、クライアント様も喜んで頂けたとのことでとても嬉しかったですし、このように今までやってこなかった新たな業務にも積極的にチャレンジしていきたいと思っています!

■宇城市観光サイト「Uki trip

川﨑
私はこの会社に入ってコンペ案件にも初めて取り組んだのですが、コンペは取れなければ全てゼロになってしまうので、獲得しなければいけないという気持ちから自分自身でプレッシャーをかけてしまい、当初あまり前向きな気持ちになれませんでした。そんな時、上司から「気負いしないで、デザインを楽しんで取り組めばいいよ!」という言葉をかけて頂いてから気持ちが楽になり、今は積極的に携わって行きたいと思うようになりました。それに不採用であったとしても案件はゼロにはなりますが、経験は積み重ねることができるので、これからも色々なコンペ案件に参加させて頂きたいと思っています!

滝本
僕はもっと提案営業を強化したいと思ってます。ネット広告のご相談も多くなってますので、SNSなどを活用した新たな販促物の提案ができるようになりたいです!あとここだけの話ですが、最近新しく車を購入しちゃいまして、これからますます頑張らなきゃなと、すごく気合が入っています!!

インタビュアー吉原
皆さんありがとうございました。
滝本の営業に対する熱い気持ちが伝わりましたし、デザイナーのお二人からもアートプロセスの新たなデザイン力の可能性を感じるような話が聞けて、これからが楽しみになりました!


お仕事のご相談やご依頼は、担当営業へ直接ご連絡頂くか、お問い合わせフォームよりお待ちしております。


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