ARTPRO MAGAZINE  2021.02.02

アートプロマガジン企画 突撃インタビュー第3弾!


今回のアートプロセスマガジンは、当社主要事業である「デジタルサイネージ事業」について、デジタルコンテンツ・ソリューションプロバイダープロジェクトリーダーとして活躍している営業係長 松尾耕輔氏に事業内容や導入事例についてインタビューさせて頂きました!


吉原:松尾係長、本日は宜しくお願い致します。

松尾:はい。宜しくお願いします。

吉原:早速ですが、ここ数年デジタルサイネージは、私たちの日常生活で非常に多く見かけるようになりました。駅構内や複合施設などの案内表示であったり、屋外ビジョンの広告や自動販売機などにも適用されたりと多様化してきていると思います。
当社も約4年ほど前から新たな事業として始めておりますが、どのようなものを取り扱えるか教えてください。

松尾:当社では、自立式・壁掛け・天吊りの液晶デジタルサイネージからタッチディスプレイ、多面マルチディスプレイ、大型LEDビジョンなど様々な製品を取り扱えます。サイン事業との連携により、設計から取り付け工事までお受けできるのが強みの一つです。
コンテンツの運用に関しても、USBを差し込むだけで再生できるものからクラウド配信システムで複数台のサイネージを一括管理できるサービスのご提供も行っています。

まずはヒアリングをさせていただいた上で”最適なハード”と”運用方法”をご提案させていただいております。また、レンタル会社との提携により完全買取りだけではなく、長期レンタルもお受けできるようになりましたので、初期コストを抑えた機器の導入も可能になりました。

吉原:求められる環境や条件によって最適な製品をご提案できるということですね!ではハード面が揃えば、次はモニターに流す映像(コンテンツ)が必要だと思います。コンテンツ制作について教えてください。

松尾:コンテンツに関しては、様々なニーズに対応できるスタッフが揃っているのも当社でデジタルサイネージを取り扱う強みの1つです。
一般的な静止画・動画の制作はもちろんWEB事業との連携によりHTMLコンテンツの制作もできます。例えば、日をカウントダウンするものであったり、予約情報をデジタルサイネージに表示するようなシステムを構築したり、フロア案内のタッチ式コンテンツを制作することが可能です。
この事業は、デザイン・サイン・WEBといった弊社のノウハウがすべて集約された事業であると思っています。

吉原:デジタルサイネージ製品の用意・設置から、モニターを流すコンテンツ制作まで一貫して対応できることが強みということですね!
それでは導入事例をご紹介ください。

松尾:一つは、ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ様の予約情報掲示板になります。
ハードからクラウド配信システム・予約状況をデジタルサイネージに表示できる管理システムまでを導入させていただきました。その日の予約状況と宴会場が一目で分かるよう表示させるデザインとシステムの使いやすさを追求した事例になります。

二つ目は、本田クリニック様にて院内に小型のサイネージを複数設置、院外には大型のLEDビジョンを設置させていただきました。
流すコンテンツは配信システムで一元管理し、毎月コンテンツ制作をご依頼頂きながら一緒に運用を行っております。表示する内容を細かく変えられるところが、通常の看板にはないデジタルサイネージの魅力ですので、その良さを十二分にご活用頂いている事例だと思っています。

吉原:利用目的によって製品もコンテンツも多種多様ということですね。松尾係長ありがとうございました。
デジタルサイネージへのご質問やお問い合わせについては、担当営業スタッフまたはお問い合わせフォームよりお伺いください。


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